東京都板橋区 大山のパーソナルトレーニングジム「BLOOM」

肘のセルフメディカルチェック及び予防方法

今回はご自身で行える、肘のセルフチェック・ケア方法を紹介いたします！

肘に負担がかかるスポーツ（柔道、ゴルフ、テニス、野球など）や、肘に痛みを抱えている方、高重量を扱ってトレーニングを行っている方におすすめです。パソコン作業が多い方にも！

 

◻︎ Carryingangle（キャリングアングル）

まず、肘を構成している骨ですが、上腕骨（上腕）と橈骨・尺骨（前腕）で構成されています。

この、上腕長軸と尺骨軸のなす角度が、男性では10〜14°、女性では13〜16°外反しています。

この角度はバケツなどを運ぶ時に必要な角度とされCarryingangleと呼ばれているそうです。

この角度以上に外反してしまうと、常に肘の内側にストレスがかかった状態になりやすく、筋肉の過緊張や靭帯へのストレス、成長軟骨への過剰なストレスによる発育障害、神経麻痺などの症状につながる可能性があるため注意が必要です。

 

◻︎セルフケア

肘周りのストレッチにて予防を行いましょう！

 

パート1.

指先を下、手の甲を前に向け肘を伸ばします。

その後、反対の手で手指を掴み、身体にゆっくりと手指を引っ張りましょう。

上手く伸びてこない人は、手指を外側に向けるとさらに伸ばすことが可能です。

 

パート2.

指先を下、掌を前に向け肘を伸ばします。

その後、反対の手で手指を掴み、身体にゆっくりと手指を引っ張りましょう。

上手く伸びてこない人は、手指を内側に向けるとさらに伸ばすことが可能です。

 

伸びている感覚を感じながら、秒数は30秒を目安に、ゆっくりと無理のない範囲で行ってみてください。

 

また、肘の問題は肘以外にも肩関節や手関節などの機能低下、スポーツ動作の問題により痛みなどの症状が出る場合もありますので、詳しくご自身の体について知りたい方は、ご連絡ください！

 

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板橋区大山にある「パーソナルトレーニングジム　BLOOM」では、
アスリートから一般の方の全ての可能性を「開花」させる為に、固定化されたプログラムではなく、
クライアントの様々な姿に柔軟に対応し、全ての人に満足して頂くプログラムを提供しています。

ひとりひとりのお身体に合ったトレーニングを指導いたしますので
まずはお気軽にお問い合わせください！

 

是非お待ちしております！