バッティングでの下肢筋力の役割
ボールを強く打ち返す為には下半身の強さが必要となってきます。
今回は、どの様に下半身の強さがバッティングに繋がってくるのかを簡単に右打者を例に紹介いたします。
◻︎スイングスピードを上げる
スイングスピードは、ボールを強く打ち返す為に必要な要素です。
このスイングスピードに重要な筋肉に殿筋があります。
右打者だと、まず右の殿筋が強く作用します。
右股関節の爆発的な伸展動作が、テイクバックからボールをとらえるまでの投手側への平行運動に必要で、スイングスピードにとても重要なってきます。
◻︎力の方向を固定させる
いくらスイングスピードが早くなっても、軸がぶれてしまうと、上手くボールに力を伝えることが出来ません。
この時に重要な筋肉が特に殿筋が必要になります。
右打者で言うと、左の殿筋です。
スイング時には投手側へ平行運動が起きており、左の股関節伸展動作でストップをかけ、力の方向が固定されることで、さらにスイングスピードも上げることができます。(平行運動を回旋運動に変換する)
この為、プロ野球選手の殿部は皆大きいのです。
他にも重要な筋肉は沢山あり、タイミングの取り方や、動作の連結能力など感覚的な要素も重要になってきます。
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