今回は、肩関節の安定性と機能を向上させる為に有効な運動を紹介します。
トレーニング前におすすめです。
まず、初めに肩関節について簡単に説明します。
肩関節は自由度の高い関節になり、多方面に動かす事ができますが、常に重力によって引っ張られている関節で、安定性が低く、不適切なフォームでのトレーニングで怪我に繋がりやすい関節にもなります。
そこで、関節の安定性に重要なのがローテーターカフ(回旋筋腱板)になります。
※ローテーターカフは、棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋を合わせた総称。
肩の内部にある筋肉群になり、機能する事で上腕骨頭の求心性を高める事が出来、肩を正しい位置に保ちます。
今回のは棘下筋の運動になります。
◻︎方法
①ベンチにうつ伏せになる。
②ダンベルを持ち、水平内転させる。
③外旋させ、腕と床を平行になったら頭方向にプレスする。
④腕を元に戻し、③〜④を繰り返す。
◻︎注意点
肩がくすまないようにする
ダンベルは重すぎない0.5〜1kgがおすすめ
肩が痛い場合は無理には行わない
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