成長時に起こりやすいスポーツ慢性傷害の1つに、シンスプリント「脛骨過労性骨膜炎」があります。
ふくらはぎの内側や前に痛みが出現するのが特徴です。
好発部位は内側です。
主な要因が3つに分ける事が出来、
◻︎身体的要因
可動域制限。筋肉の機能不全。姿勢不良。
◻︎環境的要因
靴、スパイクが合わない。サーフェイス問題。
◻︎トレーニング要因
動作不良。オーバーユース。
身長が急に伸びると、骨の長さに筋肉の柔軟性がついてこれず、常に引っ張られている状態になります。
中学生になると部活動などで運動量も増え、
痛みとして出現してしまうのです。
◎予防エクササイズ
◻︎ストレッチ
足首周りのストレッチ。
ふくらはぎにあるヒラメ筋、長趾屈筋、後脛骨筋の問題で痛みとして出現する事が多く、柔軟性をストレッチにて高めます。
◻︎カーフレイズ
柔軟性が低下すると、筋肉の機能低下も起こりやすい為、カーフレイズにて鍛えます。
◻︎タオルギャザー
扁平足など、ふくらはぎ以外の機能低下でも、負担がかかりやすくなるので、ランニングやジャンプ、切り返し動作での負担軽減の為に、足底筋を鍛えます。
◻︎スクワット
スクワットは、様々なスポーツ動作に必要な動きで、この動きに問題があると痛みに繋がりやすくなります。
闇雲に練習するだけではなく、体のケアを行う事もスポーツを続けていく為には大切です。今回紹介した以外にも、有効なエクササイズはありますので、痛みに悩んでおる方はご連絡下さい。
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